■“旧浪岡町の灯”がまたひとつ…桜の会が12月に解散へ
青森市浪岡地区から“旧浪岡町の灯”がまたひとつ消えることになった。平成11年に結成した「浪岡町村合併40周年記念植樹者桜の会」は後継者難のため、12月の総会で終止符を打つ。解散は浪岡地区の1つの節目になる格好だ。
平成6年、当時の浪岡町は、“昭和の合併”40周年の記念事業としてJR浪岡駅近くの浪岡川緑道公園に300本の桜を植樹。このうち約50本が個人オーナーで、薬剤散布や花壇の整備などを続け「桜の会」を結成。しかし、会員の高齢化でままならない状態になり、事後処理に入った。この10年間で4人の桜オーナーが他界した。
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